いつしか遠く離れても、確かな絆は途切れない

2018年4月15日、運命の日が来てしまった
来るはずない、来たらいけないその日が来てしまった

渋谷すばる関ジャニ∞脱退、ジャニーズ事務所退所


すばるくん・・・聞きたくなかったよ・・・
1番聞きたくなかったよ・・・その言葉をあなたの口から聞きたくなかった

私がすばるくんのこと、関ジャニ∞のことを知ったのはもう10年以上も前のことです
当時中学生の私は友達も少なくあまり話すクラスメイトもいませんでした
その時今の相方と出会いお互いジャニーズ好きで相方から関ジャニ∞を教えてもらいました
そして、CDを借りてONEを聞いて衝撃が走りました
その歌詞、力強く真っ直ぐででもちょっと癖がある独特の歌い方に聴き惚れて虜になりました

それから私の青春は関ジャニ∞と共にありました
楽しい時、嬉しい時、辛い時、悲しい時、その時間を私は関ジャニ∞とずっと共有していました

高校を卒業して最初は上手くいってましたが途中から色んなことが重なり心を病んでしまい何も手につかなく関ジャニ∞からも遠ざかっていた時期もありました

そんなときひょんなことからJUKE BOXのLIVEに行けることになりました
すごくワクワクした反面怖かったのも事実です
2年程関ジャニ∞から遠ざかっていた私が楽しめるだろうかという言い知れぬ不安がありました
でもそんな不安はすぐに吹っ飛びました
エイトコールが始まり電気が消え幕が降りて関ジャニ∞の姿を見た途端私の中から何とも言えない感情が込み上げました
LIVE終盤、All is wellを聞いた時涙が溢れ出ました
君の居場所はここだよ、おかえり、そう言って手を引かれて背中を押されたような感覚がしました
生きるのに絶望し、死の1歩手前だった私を関ジャニ∞は救ってくれました

知っていました、永遠が続かないことくらい
分かっていました、いつか別れがくることを
でも、見たくなかった、全力で目を逸らし続けてました
どんなアイドルが解散、脱退、卒業していく中で関ジャニ∞だけは何があってもずっと大丈夫、離れることなんてないと言い聞かせてきました

だからあの日、あの会見が行われた時、私はすばるくんが嫌いになりました
どうして離れるの、ずっと一緒って言ったじゃん、eighterや他のメンバーを泣かせないでよ、活動休止でいいじゃん、ここにいてよ
色んな思いが込み上げました
正直あの会見で、もうアイドルが嫌になった、グループもメンバーも嫌い、バラエティもやりたくないって無愛想な顔で言ってくれたら良かったのに・・・
そしたら嫌いなままで別れられたのに・・・
でも、あの真っ直ぐで力強い瞳で自分の夢を叶えたいって言われたら応援するしかないじゃん
だって大好きなんだもん、やっぱり嫌いになんかなれないよ

皆で話し合って決めたことなら私は認めるよ、飲み込むよ
ただ、消化するにはまだ時間がかかりそうだよ
今でもこれがドッキリならいいなって思ってるよ

もし、願いが叶うならば最後にもう一度だけ渋谷すばるがいる関ジャニ∞を見たかった
あの声でeighterと呼んで欲しかった・・・たった1回でいい・・・もう一度だけ見たかった、聞きたかった・・・

色んな思いがありますが私の思いはやっぱり
辞めないで欲しい、ずっといて欲しいかな

あなたがいなくなる穴は大きすぎる・・・
誰も変わりはできないんだから
それほどまでに好きになってしまったんだからきっとこの先も忘れることなんて出来やしない

下手で幼稚で支離滅裂な文章で申し訳ございません
私の感情や思いをただめちゃくちゃに吐き出しただけのものです
違う思いの方も大勢いると思います
これは数多くいるeighterのなかのたった一人の意見です
もし、同じ気持ちの方がいたら幸いです